余裕がある人の１つ上の遊び

今日は私の趣味の一つである水上スキーを売ることにしました。
前から考えていたことなのですが、今日ようやく売り手が決まり持って帰ってもらいました。

それでも水上スキーは止めたくないので、また次の物を買ってしまいました。今夏おもいっきり楽しみたいと思います。

☆水上スキーとは

１～４人乗りの船のことです。

構造としては船底から組み上げた海水を後方へ吹き出すことで動力を生み出し、最大で１１０km/hほど出すこともできます。
波が比較的少ないベタ凪のときや湖などでは良いクルージングができます。

また非常に右左折やターンは素早いです。
これはハンドルを曲げている状態で前述のとおり海水を噴射することで成すことができます。

特にターンは思っている以上に素早く一瞬で向きを変えることができるのも水上スキーの醍醐味だと思います。

☆爽快なクルージング

普通に海水浴に行くと砂浜や海の浅瀬まででしか遊べませんが、水上スキーは違います。

もちろん燃料のもつ限りですが沖合まででも行けますし、小さい島や他の砂浜へ上陸することも可能です。要は普通なら行けない所へも行けてしまうので遊びの幅も広がります。

また仲間の水上スキーと一緒にクルージングするのもとても爽快感があり楽しいものです。

バイクでツーリングするように交互に列をなします。壮大な青空の元で風を受け水しぶきを浴びながら走るのは海で走るならではのことです。

☆水上スキーの弱点

先ほどの爽快感のある話とは逆に弱点もあります。

まずはガス欠を起こしたときです。
水上スキーが走れるのは海の上なので、車と違いガス欠をすれば漂流することになります。

仲間の水上スキーとクルージングでもしていれば牽引してもらえば大丈夫ですが、一台での航行は大変危険です。
携行缶で予備の燃料を持っていくことは必須ですが、複数台で航行することも是非おすすめします。

また車のようにシートベルトが無い為、航行中に海へ落ちることがあります。

その対策として法律上ライフジャケットを着用することが義務付けられています。手袋やブーツと共にしっかり着用して、安全に遊びたいところですね。

☆楽しく安全な乗り物

水上スキーは着用物や乗り方、マナーなどをしっかり守れば楽しい乗り物です。
以前の物と比べると波を受けても安定もするので安全です。

近くに水上スキーを降ろせるスロープなどがあれば休みの日に牽引して行って降ろすだけで一つ上の遊びが体験できます。少し高価な物ですがそれ以上に楽しめることは間違いありませんよ。

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